- かんしき
- I
かんしき【乾式】液体を用いない方式。⇔ 湿式「~変圧器」「~複写機」IIかんしき【巻式】連歌・俳諧で, 歌仙・百韻など, 一巻を成就する法式のこと。IIIかんしき【款識】⇒ かんし(款識)IVかんしき【鑑識】(1)物の価値・本質を見分ける見識。
「美か美でないかと~する事が出来る/草枕(漱石)」
(2)美術工芸品の真贋(シンガン)・価値などを判定する眼識。(3)犯罪科学の一。 筆跡・指紋・血痕などを調べて, 犯人を見分けたり犯罪を立証したりする方法。 またそれを担当する部門。「~課」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.